気象庁によると、関東甲信や東北地方を中心に2月10日から広い範囲で雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪となって、都心を含む平地でも広く積雪となる見込み。航空各社では、羽田発着便を中心に欠航や遅延などの影響が出ている。10日午前10時の時点で、日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)の2社だけで国内線50便の欠航が決定している。
JALでは、10日は羽田午前9時30分発伊丹行きJL111便など国内線32便の欠航が決定。約3620人に影響が出る見通し。
ANAでは、10日は羽田午前7時45分発岡山行きNH651便など国内線18便の欠航が決定。約2500人に影響が出る見込み。
そのほかの航空会社も、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。
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