ZIPAIR、米本土路線で「バレンタイン運賃」　現地発214ドル

　ZIPAIR（ジップエア、TZP/ZG）は1月13日、成田－ロサンゼルスと成田－サンノゼの米本土2路線でキャンペーン運賃を設定すると発表した。2月14日のバレンタインデーにちなみ、現地発の片道を214ドル（約2万7600円）で販売する。

米本土路線でバレンタイン運賃を設定するZIPAIR＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　バレンタインデーのキャンペーン運賃は1月13日正午に発売し、販売期間は2月14日まで。2路線とも成田発は2万7000円で販売する。搭乗期間は2月1日から28日まで。

　成田－ロサンゼルス線は2021年12月25日に開設。同社の米本土1路線目で、LCCが太平洋を横断するのは世界初の路線となった。その後、2022年12月12日にサンノゼへの乗り入れも開始した。現在はロサンゼルス線を1日1往復、サンノゼ線は火曜と金曜を除く週5往復運航している。

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