エアバスは現地時間9月25日、ベトナムのLCC(低コスト航空会社)であるベトジェット航空(VJC)が最大100機のA320シリーズを導入すると発表した。エアバスとVJCが最大92機のA320シリーズを導入する覚書(MoU)を締結し、VJCと航空機リース会社が8機の機体をリース導入する契約を結んだ。
MoUの内訳はA320neoが42機、14機のA320従来型と6機のA321従来型とA320シリーズ30機。
VJCは8機のA320を運航中で、今週米国の航空機リース会社AWASから9機目のA320を受領している。
2007年に設立されたVJCは、11年12月24日に就航。現在は11都市へ就航している。
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ベトジェット航空