全日本空輸(ANA)は、10月1日から始まる赤い羽根共同募金運動で、就航先の国内全50空港で地上旅客係員が「赤い羽根」を着用し、募金運動をPRする。出発カウンターなどに募金箱を設置し、国内線機内でANAグループの全客室乗務員が赤い羽根を着用する。
また、1日から12月31日まで、機首に「赤い羽根共同募金」のロゴを塗装した特別塗装機を国内線で運航。ボーイング767型機10機とボーイング737型機6機、ボンバルディアDHC-8-Q400型機4機の計20機で、約1万便を運航する。ANAが共同募金に協力するのは、今年で52回目。