ANA、成田－大連10/26再開　羽田－ソウル11/16増便

　全日本空輸（ANA/NH）は10月11日、国際線のうち東アジア路線の運航計画を発表した。中国本土と韓国路線が対象で、成田発着の大連線を10月26日に再開するほか、青島と杭州の2路線も順次増便する。韓国線は、羽田－ソウル（金浦）線を11月16日から1日2往復に増便する。

成田－大連線を再開するANA＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　いずれも冬ダイヤが終了する2023年3月25日までが対象となる。成田－青島線は現在水曜のみの週1往復で、10月25日からは週4往復に増便。火曜と金曜、日曜を追加する。週1往復の成田－杭州線は同2往復に増便し、31日から木曜に加え月曜も運航する。

　再開する成田－大連線は、現在のところ10月26日のみの運航が決まっている。冬ダイヤが始まる30日以降は調整中で、決定後に発表する。

　羽田－ソウル線は現在1日1往復で、11月16日から同2往復に増便。運航中のNH861/864便に加え、NH865/868便も再開する。

関連リンク
全日本空輸

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