国土交通省や航空会社などで構成する羽田空港「空の日」実行委員会は、日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)など国内線を運航する6社合同の見送りイベントを9月17日に開催する。
*当日の様子はこちら。
合同見送りは、この日に羽田で開かれる「空の日フェスティバル2022」に合わせて開催。対象便は、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)の午前10時15分発福岡行き7G45便と、JALの午前10時55分発那覇行きJL913便、スカイマーク(SKY/BC)の午前11時15分発福岡行きBC9便、エア・ドゥ(ADO/HD)の午前11時50分発札幌(新千歳)行きHD21便、ソラシドエア(SNJ/6J)の午後0時15分発熊本行き6J15便、ANAの午後1時発札幌(新千歳)行きNH65便の計6便となる。
見送りには航空6社のほか、羽田のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)と国土交通省の職員が参加する。出発便のスポットで社員らが横断幕を掲げて、利用者への感謝と、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)収束の願いを表す。
空の日は9月20日で、民間航空再開40周年にあたる1992年に定められた。また、20日から30日までを「空の旬間」とし、前後に各地で航空関連のイベントが開かれる。
関連リンク
羽田空港「空の日」フェスティバル2022
・羽田空港、ANA・JALら6社が合同見送り 空の日で”くにまる”も(22年9月17日)
・羽田空港、空の日イベント3年ぶり開催へ 格納庫見学も(22年8月6日)
・はとバス、羽田制限区域ツアー9/19に特別編 ANAのGSE見学やクルーズ船(22年9月8日)
・福岡空港、3年ぶり「空の日」イベント9月開催 ランプのバスツアーも(22年8月14日)
・新潟空港、9/11に空の日イベント(22年8月13日)
・羽田空港、ANA・JALら6社が合同見送り「20年で初めて見た」(20年9月26日)