官公庁, 業績, 空港 — 2013年9月11日 21:48 JST

国管理空港、新千歳と小松、熊本除き赤字 福岡と那覇は借地料が圧迫

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 国土交通省航空局(JCAB)は9月10日、羽田空港など国が管理する26空港の2011年度の収支を発表した。新千歳と小松、熊本の3空港を除く23空港の営業損益が赤字だった。熊本が空港整備費の減少で黒字転換したことで、前年度比で赤字空港が1つ減少した。

公表対象となった26の国管理空港(JCABの資料から)

 羽田は経常損益が214億100万円の赤字と最大で、10年度に完成したD滑走路建設に伴う借入金の利息など、支払利息160億3600万円が大きく影響した。売上高は564億5700万円、営業費用が618億2200万円で、営業損益は53億6500万円の赤字となった。

 営業損益の赤字額では、


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