ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は8月10日、行き先を選べない「開運旅くじ」の販売を東京・銀座の宝くじ売場「西銀座チャンスセンター」など4店舗で始めた。これまでの旅くじはカプセル型自販機で販売していたが、今回はおみくじをモチーフにした木筒から番号が振られた棒を取り出し、宝くじ売場の販売員から旅くじを受け取る。
—記事の概要—
・成田発の国内11路線
・第7波でも予約堅調
成田発の国内11路線
開運旅くじは1回5000円で、指定された行き先に使える「ピーチポイント」の交換コードと、目的地で開運につながる「開運ミッション」が記載されている。ピーチポイントは航空券購入に使えるポイントで、6000円分の交換コードが旅くじに記載されている。
対象路線は成田を出発する札幌(新千歳)、女満別、釧路、関西、福岡、大分、長崎、宮崎、奄美、那覇、石垣の国内11路線。販売場所は、宝くじの大当たりの名所として有名な西銀座のほか、八重洲地下街、立川、立川ルミネの都内4カ所のチャンスセンターとなり、11月18日まで販売する。支払いは現金のみ。販売員は「幸運な旅になりますように」と購入者に声を掛けていた。
初日の10日は、西銀座チャンスセンター前にオープン2時間前の午前7時ごろから都内の大学1年生、川又奏太さん(19)と真庭岳大さん(18)が並んだ。札幌行きが当たると2人は大喜びし、「7種類のお寿司を食べる」と記されたミッションを実行したいという。川又さんは「旅くじのガチャを仙台へやりに行くつもりだったのですが、東京で買えるとSNSで知って並びました」と話していた。
また、京都府北部の京丹後市で収穫されたモモが、初日の先着50人に配られた。ピーチは京丹後市と地方創生プロジェクトで連携しており、100歳以上のお年寄りが全国平均より多く暮らす長寿のまちであることから、長寿や幸運、繁栄の縁起もので特産品のモモを、開運旅くじの購入者にプレゼントした。市によると、モモとフルーツ全体の生産量は府内最多だという。
第7波でも予約堅調
ピーチの森健明CEO(最高経営責任者)は、「今年で就航10周年を迎え、3年ぶりに
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