ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は7月14日、関西-台北(桃園)線の運航を9月16日に再開すると発表した。2021年4月8日に運休して以来約1年5カ月ぶりで、週2往復で再開する。ピーチの国際線再開は、8月28日から運航する関西-ソウル(仁川)線に続いて2路線目となる。
運航日は関西発が金曜と日曜、台北発が土曜と月曜。運航スケジュールは、台北行きMM31便が関西空港を午後10時35分に出発し、翌日午前0時35分に着く。関西行きMM32便は午前1時45分に関空を出発して、午前5時30分に到着する。機材はエアバスA320型機(1クラス180席)またはA320neo(同188席)を投入する見通し。
運賃は「シンプルピーチ」の場合、片道6980円から5万980円。14日午後2時25分に時点では1万8280円となっている。ピーチは燃油サーチャージを徴収していないが、運賃以外に税金や手数料がかかる。
ピーチの関西-台北線は10年前の2012年10月16日就航。コロナ前の台湾路線は同社の国際線で最多の10路線で、これまでに500万人以上が日台間の往来に利用したという。ピーチの国際線は就航以来約1300万人が利用しており、台湾路線は4割近くを占める。
運航スケジュール
MM31 関西(22:35)→台北(翌日00:35)運航日:金日
MM32 台北(01:45)→関西(05:30)運航日:土月
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