国土交通省航空局(JCAB)によると、2022年6月の航空機登録は、予約登録受付が7機、新規登録が6機、移転登録が17機、抹消登録が4機で、変更登録と予約登録取り下げはなかった。
新規登録では、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)が運航するA321LRの2号機、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)が運航するA321LRの初号機などがみられた。また、国土交通省航空局(JCAB)飛行検査センター所属の飛行検査機、テキストロン・アビエーション製セスナ・サイテーション・ロンジチュードも登録された(関連記事)。
抹消登録は、日本航空(JAL/JL、9201)のボーイング777-200型機、元バニラエアでピーチが運航していたA320などがみられた。
予約登録受付の中には、ヤマトホールディングス(9064)とJALが2024年4月の就航を計画しているエアバスA321ceo P2F型貨物機とみられるものがあった。ヤマトはA321P2Fを3機リース導入する(関連記事)。
登録の詳細は下記の通り(予約登録受付→新規登録→移転登録→抹消登録の順)。
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