エアライン, 空港 — 2022年7月8日 18:15 JST

関空、国内線見送りイベント JAL・ANAなど就航5社合同、7/16に

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 関西国際空港を運営する関西エアポート(KAP)は7月8日、日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)など国内線を運航する5社と合同で見送りイベントを開催すると発表した。16日の関空出発便5便を、メッセージボードを掲げて見送る。

国内航空5社と合同で見送りイベントを開催する関西空港(写真は関空を出発するJALの737-800)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 対象となるのは、JALの午前9時20分発札幌(新千歳)行きJL2501便と、ANAの午前10時10分発那覇行きNH1735便、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)の午前10時50分発成田行きGK202便、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)の午後0時20分発仙台行きMM137便、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)の午後2時20分発7G24便の計5便。いずれも機側で、航空各社の地上係員らがメッセージボードを使用し、合同で見送る。

 今回のイベントは航空会社のスタッフが発案。今後見込まれる航空需要回復による関空の活性化のほか、空港利用客への感謝を伝える。

見送り対象便
JAL:札幌行きJL2501便(09:20発)
ANA:那覇行きNH1735便(10:10発)
JJP:成田行きGK202便(10:50発)
APJ:仙台行きMM137便(12:20発)
SFJ:羽田行き7G24便(14:20発)

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