全日本空輸(ANA)が8月30日に発表した7月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比1.3%減の55万8022人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は10.5%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は10.0%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.3ポイント減の76.5%だった。
国内線は旅客数が0.1%減の326万2675人、ASKは2.7%増、RPKは0.2%減、L/Fは1.6ポイント減の57.0%となった。羽田-石垣直行便は、L/Fが86.8%と好調だった。
国際線でL/Fがもっとも高かった方面は、
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