シンガポール航空(SIA/SQ)は6月15日、シンガポール-東京間を7月から増便すると発表した。羽田線は現地時間7月24日から週7往復(1日1往復)のデイリー運航に、成田線は25日(成田発は26日)から週14往復(1日2往復)のダブルデイリーとなる。
羽田線は現在週3往復で、週7往復に増便。運航スケジュールは、羽田行きSQ634便がシンガポールを午後1時55分に出発し、午後9時50分に着く。シンガポール行きSQ635便は午後10時55分に羽田を出発して、翌日午前4時55分に到着する。機材はエアバスA350-900型機で、座席数は2クラス303席となる。
成田線は現在週11往復で、週14往復に増便。週4往復のSQ638/637便を週7往復にする。運航スケジュールは、成田行きSQ638便がシンガポールを午後11時55分に出発し、翌日午前8時に着く。シンガポール行きSQ637便は午前11時10分に成田を出発して、午後5時20分に到着する。機材はボーイング787-10型機で、座席数は2クラス337席となる。
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