ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW)は、2013年1-6月期の東京発ロンドン直行便の乗り継ぎ渡航先で、人気ベスト5をこのほど発表した。1位はスペインのバルセロナだった。
BAWの東京発ロンドン行きは、羽田-ヒースロー線と成田-ヒースロー線の2路線。スペインは、BAWが属するインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)傘下のイベリア航空(IBE)のお膝元で、BAWとIBEの合併によりスペインへの航路が広がったことから、芸術・建築の街であるバルセロナが乗継人気渡航先の1位となった。
2位は岩山の上に建つエディンバラ城が有名な、スコットランドの首都エディンバラで、3位がイタリアのミラノ、4位がポルトガルのリスボンと続き、5位はフランスのパリだった。
BAWは英国主要都市に加え、欧州主要都市への乗り継ぎに追加料金が掛からない。同社によると、こうした利便性により、英国のほか欧州各地への乗継便として、東京からロンドン線が利用されているという。
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