航空経済紙Aviation Wireでは、インターンシップを6月から開催します。大学・大学院に在学している方で、新聞社や通信社の写真記者職または記者職を目指す方が対象です。
*今回の募集は締め切りました。ご応募ありがとうございました。
日本初の航空分野に特化した経済紙であるAviation Wireは10年前の2012年の創刊以来、編集部員2人ながらスクープや特集を数多く手掛けてきました。報道機関を取り巻く状況として、新聞の購読者数低下など厳しい状況が続いていますが、記者が現場や当事者を取材した記事や報道写真の価値は、不確かな情報が拡散されやすい世の中で今後よりいっそう重要度が高まると感じています。
私たちは取材先にとって不都合な内容であっても、公共性や公益性のあるものは報じる必要があります。取材や記事執筆、写真撮影などのテクニック以前に、報道に従事する者として何が必要なのかから考えていきたいと思います。また、現役記者に不足していると感じているITリテラシーなども触れていきます。
日程
2022年6月1日から2022年9月30日までのうち任意の期間
*具体的な期間等は実習前に調整
対象
大学・大学院に在学の方
*学部、学科、学年は不問
*原則として自費で弊社(港区西新橋)まで来られる方
*新聞社や通信社の写真記者職または記者職を目指す方
*航空業界を志望する方を対象にしたものではありません
募集人数
写真記者職志望;最大2人
記者職志望:最大5人
主な実習場所
Aviation Wire本社またはオンライン
報酬・交通費
なし(交通費は遠方の場合、上限を定めて支給可)
必要な機材
◆写真記者職志望:デジタルカメラ(機種不問)、ノートパソコン、写真編集が可能なソフト、テキスト編集が可能なソフト、インターネット接続環境
◆記者職志望:ノートパソコン、テキスト編集が可能なソフト、インターネット接続環境
応募方法
「お問い合わせフォーム」の「お問い合わせ内容」欄に以下の項目を明記の上、ご連絡ください。
履歴書等の書類をご提出いただく方のみ、編集長の吉川より電子メールでご連絡を差し上げます。
・氏名(ふりがな)
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・学校/学部/学科/学年
・写真記者職と記者職のどちらを志望しているか
・具体的な志望先があれば社名
・写真記者または記者を目指す理由(400字以内)
・インターンシップに参加可能な期間
*お送りいただく情報は本件の選考以外に使用しません。
募集期間
2022年4月28日から2022年5月6日午後11時59分まで。
*書類を提出していただいた方へは連絡済みです。
Aviation Wireについて
2012年2月1日に創刊した航空経済紙「Aviation Wire」は、日本初の航空分野に特化した経済紙です。いわゆる「ネットメディア」「WEB媒体」ではありません。
Google ニュースやYahoo!ニュース、日経テレコン、Dow Jones FACTIVAなどへ記事等を配信しており、報道写真も各社へ販売しています。
実習担当者
吉川忠行(当社代表取締役社長 兼 創刊編集長)
音楽ソフトウェアの輸入代理店でユーザーサポートや日本語版開発などに携わった後、2004年12月にライブドア(現LINE)に記者職で入社。ポータルサイト初の独自報道部門「ニュースセンター」立ち上げに参画し、国政や企業不祥事、まちづくりなど経済・政治・社会分野を取材し、写真記者を兼務。
同社退職後は仏AFP通信社等でスポーツの世界大会や国政選挙、経済分野等の報道に携わり、2012年2月にAviation Wire創刊。2017年11月に当社社長就任。企業のオフィシャル撮影や広報コンサルティング、証券会社や大学で航空業界に関する講演・講義を行っている。