エアバス, エアライン, 機体 — 2022年4月24日 23:57 JST

JAL、A350の16号機受領 南回りで羽田4/25到着

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 日本航空(JAL/JL、9201)のエアバスA350-900型機の16号機(登録記号JA16XJ)が現地時間4月24日、仏トゥールーズをフェリーフライトの羽田行きJL8102便として出発した。羽田空港には25日午前に到着する見込みで、JALのA350のフェリーフライトでは初めて南回りで日本に向かっている。

*羽田到着の記事はこちら

羽田空港の212番スポットへ到着したJALのA350-900 16号機JA16XJ=22年4月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

トゥールーズから南回りで羽田へ向かうJALのA350-900 JA16XJ(Flightradar24.comから)

 JALは16号機を現地時間21日(日本時間22日)に受領。同社はA350-900を18機確定発注しているが、16号機で当面のA350-900の受領が一段落し、通算17機目は長距離国際線機材で長胴型のA350-1000を初受領する見通し。

 JALのA350-900は国内線用機材で、ボーイング777型機の後継機として2019年9月1日に就航。13機発注しているA350-1000は2023年度に就航を予定している。

 15号機(JA15XJ)は、ロシアによるウクライナ侵攻が始まる前の2月17日に羽田へ到着。21日の羽田発那覇行きJL903便が初便となった。

関連リンク
日本航空
Airbus
Flightradar24.com

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