日本航空(JAL/JL、9201)は4月20日、一部の東南アジア路線を6月から増便すると発表した。成田-クアラルンプールと成田-ジャカルタ、羽田-マニラの3路線で、3月に発表した当初の計画よりもさらに増便。このうち成田-クアラルンプール線は、7月から1日1往復のデイリー運航となる。また、東京(羽田・成田)発着の香港線も6月から増便する。
6月から7月までは当初週4往復を計画していた成田-クアラルンプール線は、段階的に増便。6月は水曜を除く週6往復を運航し、7月からは週7往復(1日1往復)にさらに増便する。
通常時は1日2往復運航する成田-ジャカルタ線は、JL725/726便を週5往復に増便。もう1往復のJL729/720便も1日1往復への増便が決まっており、同路線は週12往復運航することになる。
6月から週1往復で再開を予定していた羽田-マニラ線は、週3往復への増便が決定。マニラ行きJL77便は月曜と木曜、土曜、羽田行きJL78便は月曜とすいよう、金曜に運航する。
このほか、東京発の香港行きJL29便を週7便運航する。水曜と日曜の週2便は成田発で、残りの週5便は羽田発となる。折り返しのJL26便は、週7便とも成田行きとして運航する。香港線は成田発着のJL735/736便も週3往復運航し、東京-香港間は週10往復に拡大する。
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