ジェイエア(JAR/XM)は2月18日、2023年度入社の客室乗務員、自社養成パイロット訓練生、地上職(総合職)の新卒採用を実施すると発表した。CAと総合職の新卒採用は2020年以来3年ぶりとなる。
ジェイエアは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、2021年度と22年度の新卒者採用を原則として見送り、パイロット訓練生と障がい者は採用を続けてきた。
経験者採用も検討中で、いずれも詳細は3月1日にジェイエアの「採用ホームページ」に掲載を予定している。
ジェイエアは日本航空(JAL/JL、9201)グループで伊丹空港を拠点に地方路線を担う航空会社。グループではJALと沖縄を拠点とする日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)も2023年度の新卒採用を再開する。
JALグループの23年度新卒採用
・JAL、23年度から新卒採用再開 CAやパイロット訓練生、企画職(22年2月18日)
・JTA、CAと企画職の新卒採用再開 23年度入社(22年2月18日)
ジェイエア
・JAL、日本初のジェットエンジン泡洗浄 E170向けCF34のCO2削減(22年2月7日)
・マリオやミニオン描いたジェイエア特別塗装機 写真特集・JAL USJジェット(22年1月16日)
・伊丹空港W1から離陸の遊覧飛行 写真特集・ジェイエアITAMI日帰り体験ツアー(21年11月27日)