エアライン — 2022年2月16日 10:18 JST

JAL、国内線チェックイン機に不具合 接続基盤システムの機器故障

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 2月16日早朝、日本航空(JAL/JL、9201)の国内線チェックイン機などにシステム障害が発生した。復旧のめどは立っておらず、搭乗手続きを有人カウンターでの対応に切り替えている。

*16日午後2時35分にすべて解消。記事はこちら

国内線でシステム障害が発生したJAL(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JALによると、システム障害は16日午前4時30分ごろに発生。チェックイン機のほか、自動手荷物預け機(SBD=Self Baggage Drop)、保安検査場に二次元コード(QRコード)をかざして通過する「タッチ&ゴー」サービスが利用できないという。

 その後の調査で、JALと社外のシステムをつなぐ「接続基盤システム」の機器故障だったことが判明。解消に向け、対応を急いでいる。

 16日午前10時30分現在、障害に起因する遅れは国内線23便で、30分以上の遅延が発生している。当初は午前9時現在で41便が遅れているとしていたが、平常時と同じ1分以上の遅延も含んでいたという。

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【お知らせ】
不具合の原因が判明したため、3段落目を追記しました。また遅延便を当初「41便」としていましたが、JALの算出方法が異なっていたようです。障害に起因する遅延は23便のようです。タイトル含めアップデートしました。(22年2月16日 12:01 JST)

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