気象庁によると、トンガ諸島付近のフンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山が日本時間1月15日午後1時ごろ大規模噴火を起こした。16日午前11時20分の発表で、北海道から沖縄までの太平洋沿岸部に津波注意報が出ている。
日本航空(JAL/JL、9201)では、16日は札幌(新千歳)午前8時25分発の仙台行きJL2900便など国内線27便の欠航が決定。約530人に影響が出る見込み。仙台と奄美大島、徳之島発着便は遅延や欠航、条件付き運航が生じる可能性がある。
全日本空輸(ANA/NH)では、16日午前11時45分の時点で運航への影響はない見込みとしている。
そのほかの航空会社も、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。
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