ANAホールディングス(9202)が7月30日に発表した2013年4-6月期(第1四半期)連結決算は、純損失が66億4300万円(前年同期は6億6800万円の純利益)となった。ボーイング787型機の運航停止や燃油費を中心に為替の影響を受け、営業費用が増加したことが響いた。
売上高は3583億3600万円(前年同期比4.4%増)、営業損失が56億1400万円(前年同期は110億8000万円の営業利益)、経常損失が112億8000万円(同46億8300万円の経常利益)と増収減益だった。
第1四半期の787の運航停止は
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