スカイマーク(SKY/BC)は11月18日、12月1日から2022年1月11日の国内線運航計画を発表した。12月1日から23日まで4路線77便を減便し、年末年始を含む24日以降は全便運航する。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などの影響に伴う直近の需要動向によるもの。12月の運航率は98.3%で、11月の96.9%と比べてさらに改善し、ほぼ通常通りの運航となる。
減便対象は、羽田-鹿児島と神戸-長崎、神戸-那覇、那覇-下地島の4路線。いずれも一部の平日のみを減便し、複数便あるうちの1往復のみが対象となる。4路線とも金曜を含む週末は全便を運航する。
12月は計画する4650便のうち、4573便の運航を予定する。期間中の減便率は、全路線合計が1.7%で、羽田発が1.1%、神戸発が2.8%。もっとも減便率が高いのは長崎発の11.8%で、札幌(新千歳)と仙台、茨城、中部、福岡、奄美大島発では減便が発生しない。
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