ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下のANAあきんどは、山形県の庄内空港で開港30周年の記念イベントを11月6日に開催する。山形県内に生産拠点を持つソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(熊本県菊池郡)の協力を得て、ソニー製品の展示や販売、抽選会などを開く。
ソニーセミコンはソニーグループの半導体製品を量産・開発している会社で、県内の鶴岡市にある「山形テクノロジーセンター」ではスマートフォンのカメラ用CMOS(シーモス)イメージセンサーを主に製造している。
イベントが開かれるターミナル1階の特設会場では、ソニー商品の体験・や購入も可能で、購入者にはANAと庄内空港のオリジナル商品が当たる抽選会を開催。ソニーの自律型ロボット「aibo(アイボ)」の展示や、ソニー製カメラを使った撮影会、ソニーの教育プログラム「CurioStep with Sony(キュリオステップ)」から「わくわく科学工作」の映像を放映する。また、庄内に移住し、乗務に加えて庄内地域の情報発信や産品PRなどを担う客室乗務員「ANA SHONAI BLUE Ambassador」が来場者を案内するという。
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