全日本空輸(ANA/NH)は10月25日、国内線の臨時便を11月5日から29日まで羽田発着10路線で103便設定すると発表した。緊急事態宣言の解除による国内線予約の増加によるもの。
臨時便を設定するのは、羽田-札幌(新千歳)、伊丹、米子、広島、高知、福岡、鹿児島、那覇、宮古、石垣の10路線。週末を中心に運航する。
ANAは緊急事態宣言の解除後、10月15日に17日から24日までの期間中に5路線62便の臨時便を設定。18日には25日から30日まで5路線74便を追加した。国内線の運航率は、臨時便設定前の数字で10月が63%、11月は74%となっている。
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全日本空輸
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