新潟空港を拠点に就航を目指す低コスト地域航空会社「TOKI AIR(トキエア)」は、JA佐渡(佐渡農業協同組合)やガラスコーティング剤を手掛けるハドラスホールディングス(東京・江東区)と基本協定を10月1日付で締結した。
JA佐渡とは佐渡産農産物の航空機などを活用した都心部の販路開拓や販売促進、賞品開発などを、ハドラスとは新型コロナ対策や航空機の空気抵抗削減などにむけた技術開発などを連携・協力事項とした。
トキエアは2機の仏ATR製ターボプロップ機ATR72-600型機のリース契約を、9月29日付でアイルランドの航空機リース会社ノルディック・アビエーション・コントラクターと締結。2022年の就航を予定している。
関連リンク
TOKI Aviation Capital
JA佐渡
ハドラスホールディングス
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