タイ国際航空、羽田－バンコク22年1月再開　787で週3往復

　タイ国際航空（THA/TG）は、運休中のバンコク（スワンナプーム）－羽田線を現地時間2022年1月1日から再開する。羽田発は翌2日からで、週3往復運航する。

バンコク－羽田線を1月から再開するタイ国際航空＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　運航日はバンコク発が火曜と木曜、土曜で、羽田発は翌日。運航スケジュールは、羽田行きTG682便がバンコクを午後11時15分に出発して、翌日午前6時55分に着く。バンコク行きTG683便は午前10時35分に出発し、午後3時40分に到着する。機材はボーイング787-8型機を予定しており、座席数は2クラス256席（ビジネス22席、エコノミー234席）となる。

　往復運賃の場合、羽田発はビジネスクラスが21万3960円から、エコノミークラスが5万2260円から。タイ大使館の入国許可証（COE）を取得できない場合は搭乗できない。

　タイ航空は羽田線を週2往復運航していたが、バンコクを8月31日に出発したTG682便（787-8、登録記号HS-TQF）と、折り返しの9月1日羽田発のTG683便を最後に運休中。10月31日開始の冬ダイヤは、バンコク－成田線を週4往復、関西線を週5往復、中部線を週4往復運航予定で、年明けから羽田線が加わる。

運航スケジュール（2022年1月1日から）
TG682 バンコク（23:15）→羽田（翌日06:55）運航日：火木土
TG683 羽田（10:35）→バンコク（15:40）運航日：水金日

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