日本航空(JAL/JL、9201)の2021年7月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比2.67倍の5万8784人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.12倍の17億9175万5000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は3.03倍の4億1882万6000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.7ポイント低下し23.4%だった。
国内線は旅客数が13.8%増の129万6440人、ASKは1.9%増の19億6611万2000座席キロ、RPKは6.5%増の9億5637万3000人キロ、L/Fは2.0ポイント上昇し48.6%となった。
JALは、2020年度から会計基準にIFRS(国際財務報告基準)を適用。有償旅客に特典航空券の利用者を含むため、旅客数とRPK、L/Fには特典航空券の旅客も含まれる。
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国際線
国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、
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