エアライン, ボーイング, 機体 — 2021年8月9日 11:47 JST

スカイマーク、ピカチュウジェット塗装工程を紹介 Twitterで

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 スカイマーク(SKY/BC)は、ポケットモンスター(ポケモン)の人気キャラクター「ピカチュウ」をデザインしたスカイマーク(SKY/BC)の特別塗装機「ピカチュウジェットBC」(ボーイング737-800型機、登録記号JA73AB)が完成するまでの様子を、自社のTwitterアカウント(@SkymarkJ)で紹介している。

那覇空港に到着したスカイマークのピカチュウジェットBC=21年6月21日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ピカチュウジェットBCは6月21日に就航。那覇と下地島を発着する沖縄路線を中心に約5年間運航するもので、機体外観のほか、機内で提供するキットカットや紙コップ、マスク、エチケット袋などもピカチュウでそろえている。

 Twitterでは、スカイマークが大規模整備を委託している台湾の整備会社EGAT(Evergreen Aviation Technologies Corporation)での塗装作業の様子を紹介。従来の塗装をはがし、再塗装を終えるまでに約18日間を要したという。

 機体には10匹のピカチュウが描かれ、窓から顔を出したり、胴体下部にも描かれ、機内からエンジンカウルに目を向けると風船を持ったピカチュウが表われる。今年はポケモン誕生25周年で、登場するキャラクターを集めた「ポケモンずかん」の25番がピカチュウであることから、25列目の座席は特別な飾り付けを施している。

EGATで塗装作業中のピカチュウジェットBC(スカイマークのTwitterから)

EGATで塗装作業中のピカチュウジェットBC(スカイマークのTwitterから)

EGATで塗装作業中のピカチュウジェットBC(スカイマークのTwitterから)

EGATで塗装作業中のピカチュウジェットBC(スカイマークのTwitterから)

EGATで塗装作業中のピカチュウジェットBC(スカイマークのTwitterから)

関連リンク
スカイマーク公式(Twitter)
ピカチュウジェット(スカイマーク)
スカイマーク
Evergreen Aviation Technologies Corporation

ピカチュウジェット
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