エアバス, エアライン, 機体 — 2013年7月12日 09:42 JST

イージージェット、A320neoなど135機発注

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 エアバスは現地時間7月11日、英国のイージージェット(EZY)が、100機のA320neoと従来型A320を35機発注する意向を固めたと発表した。6月の発表に基づくもの。

イージージェットのA320neoのイメージイラスト(エアバス提供)

 EZYは現在A320より小型の156席を装備するA319を主体に運航している。同社の成長予測に基づき、180席クラスの単通路型機で運航コストを抑え、優れた燃費効率と高い生産性を備えた航空機としてA320を選定した。

 100機のA320neoに先行して、シャークレットを装備した従来型A320を35機導入。計135機のうち、85機分が保有機材の入れ替えとなる見込み。

 EZYは欧州最大級の路線ネットワークを展開しており、年間5500万人の乗客を運ぶ英国最大の航空会社のひとつ。また、欧州最大のA320シリーズの顧客の一社となっている。

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