日本航空(JAL/JL、9201)と通販サイト「JALショッピング」を運営するJALUX(ジャルックス、2729)は8月4日、一般販売用に開発した国際線機内食「BISTRO de SKY(ビストロですかい)」の第2弾を発売した。第1弾は7月に発売から6日間で完売したという。
第1弾と同様、東京・恵比寿の人気和食店「賛否両論」監修メニューと、北海道グルメをテーマにしたご当地メニューの2種類を用意。賛否両論の監修メニューは「そぼろと味わう牛すき焼き重」「かつおだし香るまろやか和風カレー重」「きんぴらと彩り野菜の塩だれ焼鳥重」の3種類で、北海道のご当地メニューは「旨味たれ豚丼」「三元豚とフジッリのスパカツ」「根菜とザンギの玉子そぼろご飯」の3種類となる。
価格は監修メニューとご当地メニューとも、6食セット(3種類2食ずつ)が5890円、12食セット(3種類4食ずつ)が9790円。いずれも食数分のビーフコンソメスープ付きで、消費税と送料込み。保存は冷凍となる。
ビストロですかいは、機内ではトレーセットとして提供している機内食を、1食でも満足できるようにご飯と主菜のバランスを調整。新たな食材の追加で彩りを添えた。また、機内で加熱する際は水蒸気によるスチームオーブンを使っているが、家庭用電子レンジで温めても食材の食感などが残るよう調理の加熱時間を短くし、ご飯を炊く水分量を調整するなど、家庭でおいしく食べられるようにした。
JALUXによると、第1弾は7月21日に発売後、27日に完売。6食セットの方が売れ行きが良かったという。第2弾は在庫がある場合、注文から10日前後で発送し、初回準備数を超えた場合は受注生産になるとしている。
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BISTRO de SKY(JALショッピング)
日本航空
JALUX
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