日本航空(JAL/JL、9201)とグループ会社のジャルパック、ネット広告企業のアドウェイズ(2489)の3社は7月30日、サウナにまつわる地域の情報発信などを始めると発表した。特設サイト「日本全国 ご当地サウナ委員会」を開設し、第1弾として十勝帯広エリアを取り上げる。
JALなどによると、2017年から日本でサウナブームとなっており、月1回以上サウナに入る「サウナ愛好家(サウナー)」が全国に推計650万人以上いるという。JALは2019年から「JALサ旅(サウナ旅)」と題して全国各地のサウナ施設を紹介し、今年から全国のサウナ施設と提携したダイナミックパッケージを販売してきたが、「ご当地サウナ」の発信を強化していく。
新設したサイトでは、サウナ施設の紹介やサウナを巡る旅の紹介などを載せている。
関連リンク
日本全国 ご当地サウナ委員会
JALサ旅ダイナミックパッケージ
日本航空
・JAL、サウナ愛好家向け旅行商品「サ旅」(21年3月17日)