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ルフトハンザ ドイツ航空（DLH/LH）は、8月から順次再開予定だったミュンヘン発着の日本路線について、羽田線を9月、関西線は10月に延期した。
ミュンヘン発着日本路線の再開を延期するルフトハンザ＝21年4月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ミュンヘン－羽田線は現地時間9月1日から再開予定で、羽田発は翌2日から。機材はエアバスA350-900型機（3クラス293席：ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー224席）で、運航日はミュンヘン発が水曜と金曜、日曜、羽田発が月曜と木曜、土曜。羽田行きLH714便がミュンヘンを午前11時50分に出発し、翌日午前6時に着く。ミュンヘン行きLH715便は午前9時40分に羽田を出発して、午後2時20分に到着する。
ミュンヘン－関西線もA350-900による運航で、ミュンヘン発は10月2日、関西発は翌3日から。運航日はミュンヘン発が月曜と木曜、土曜、羽田発が火曜と金曜、日曜。関西行きLH742便はミュンヘンを午後0時30分に出発し、翌日午前6時45分に着く。ミュンヘン行きLH743便は午前9時15分に関西空港を出発し、午後2時5分に到着する。
フランクフルト－羽田線は7月1日からデイリー運航（週7往復）に増便し、A350-900からボーイング747-8型機に大型化した。フランクフルト発8月11日（羽田発12日）から30日（同31日）まではA340-300に小型化するが、8月31日（同9月1日）から10月29日（同10月30日）までの夏ダイヤ期間は747-8に戻す。
4路線ある日本路線のうち、残るフランクフルト－中部線は運休が続いている。
運航スケジュール
ミュンヘン－羽田線
LH714 ミュンヘン（11:50）→羽田（翌日06:00）運航日：9/1から水金日
LH715 羽田（09:40）→ミュンヘン（14:20）運航日：9/2から月木土
ミュンヘン－関西線
LH742 ミュンヘン（12:30）→関西（翌日06:45）運航日：10/2から月木土
LH743 関西（09:15）→ミュンヘン（14:05）運航日：10/3から火金日
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