ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は7月5日、国内線について7月の追加減便と8月の減便を発表した。7月19日から8月31日までの期間中、19路線で871便を減便する。今回の発表で運航率は7月が62.3%、8月は82.8%となる。
月別で見ると、7月の追加減便は9路線が対象で、関西-札幌(新千歳)と釧路、新潟、成田-関西と札幌、福岡、長崎、宮崎、鹿児島の各線。8月の減便は17路線が対象で、関西-札幌と釧路、仙台、新潟、長崎、宮崎、鹿児島、成田-札幌と女満別、釧路、福岡、長崎、大分、鹿児島、仙台-札幌と那覇、中部-仙台の各線となる。
7月1日から31日までの運航便数は、当初計画の4826便に対し3007便。8月は4820便の計画に対し、3990便の運航となる。
また、日帰り往復「0泊弾丸運賃」の対象路線は、すべて予定通り運航する。
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ピーチ・アビエーション
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