スカイマーク(SKY/BC)の2021年4月利用実績は、搭乗率が42.2%で前年同月を15.8ポイント上回った。3月の53.3%と比べると11.1ポイント下落した。
旅客数は前年同月比3.8倍の34万3142人で、最初の緊急事態宣言が出された前年を大幅に上回った。提供座席数は2.3倍の80万3226席だった。
方面別の搭乗率は、福岡発着路線が58.2%(28.9ポイント上昇)でもっとも高く、羽田発着が49.2%(23.3ポイント低下)、札幌(新千歳)発着が44.6%(13.4ポイント上昇)、神戸発着が35.6%(11.4ポイント上昇)、那覇発着が34.3%(7.5ポイント低下)だった。
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