日本航空(JAL/JL、9201)は4月26日、2021年3月期通期の連結最終損益が2870億円の赤字になると適時開示した。前回2月1日の予想(3000億円の赤字)から130億円の上振れを見込む。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、運航規模を縮小したことから燃料費など変動費が抑えられ、固定費削減などが奏功した。決算は5月7日に発表する。
JALは2021年3月期からIFRS(国際財務報告基準)を適用。売上高にあたる「売上収益」は
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