全日本空輸(ANA/NH)を中核とするANAホールディングス(ANAHD、9202)は、非航空系の収入拡大を目指すビジネスモデルに向け変革を進めている。傘下のANAセールスは4月1日に社名を「ANAあきんど」に変更し、会社分割により旅行事業をANA Xに事業継承。ANA XとANAあきんどの2社で「マイルで生活できる世界」の実現を目指す。
事業継承後のANA Xの社長には、ANAHD傘下のLCCピーチ・アビエーション(APJ/MM)で初代CEO(最高経営責任者)を務めたANAの井上慎一専務が就任する。3月26日には東京・汐留の本社で、井上新社長のほか、ANAあきんどの社長に就任するANAセールスの高橋誠一社長が事業継承後の概要を説明し、5年後にめどに2000億円から4000億円の非航空系収入を目指す。
—記事の概要—
・スーパーアプリで「日常生活」
・井上新社長「チャレンジ経験生かす」
スーパーアプリで「日常生活」
ANA Xは現在、ANAグループの顧客関連事業などを手がけている。事業継承後は
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