スカイマーク(SKY/BC)は、羽田-仙台間の臨時便を運航する方針を固めた。2月17日に発表する。運航期間は18日から22日までで、1日1往復となる見込み。13日に起きた福島県沖を震源とする地震の影響で、東北新幹線の一部運休が続いているため。スカイマークの臨時便としては、神戸-仙台線に続き2路線目となる。
*運航スケジュールなど正式発表。記事はこちら。
運航スケジュールは、羽田発が午後1時ごろ出発、仙台発は午後3時発を軸に調整しており、飛行時間は1時間程度となる。機材はボーイング737-800型機(1クラス177席)を使用する。同社では通常、羽田-仙台間の定期便は運航していない。
スカイマークの仙台路線は、2017年7月1日に再開した神戸-仙台線が1日2往復だが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により運休中。17日から28日までは新幹線運休に伴い、神戸-仙台線の臨時便を1日1往復運航している。
東北新幹線の一部運休に伴い、全日本空輸(ANA/NH)や日本航空(JAL/JL、9201)も羽田-仙台間など通常は定期便を運航していない区間の臨時便を設定している。羽田-仙台間の臨時便は、ANAが14日夜、JALが15日朝から運航しており、今回のスカイマークで3社が運航するようになる。
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スカイマーク
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