エアバスは現地時間6月17日、ルフトハンザ グループが、同社の監査役会で今年3月に承認された100機のA320ファミリーの発注を、正式契約したと発表した。内訳はA320neoが35機、A321neoが35機、シャークレット装備の従来型A320が30機。
ルフトハンザ ドイツ航空(DLH)を中心とする同グループは、1989年10月からA320ファミリーの運航を開始。A321のローンチカスタマーであり、A319、A320についても初期運航会社のひとつ。
エアバスにとっては欧州最大の顧客であり運航会社で、今回の発注分を合わせるとA320ファミリーの発注数は計299機にのぼり、このうち150機以上が引き渡されている。
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