日本航空(JAL、9201)は6月11日、東京ディズニーリゾート30周年を記念した特別塗装機「JALハピネスエクスプレス」のボーイング737-800型機1機(登録番号JA332J)を就航させた。同機の就航で全6機が揃い、国内を飛ぶこととなった。全機就航を記念し、東京ディズニーリゾートパークチケットなどが当たるキャンペーンを7月から実施する。
ハピネスエクスプレスは、4月15日に30周年を迎えた東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(4661)とJALのタイアップ企画。3月29日に初号機(777-200、登録番号JA8985)が就航し、今回就航した機体を含めて、国内線で777-200を2機、737-800を4機の計6機を運航する。
全機に30周年のコスチュームを身にまとったディズニーの仲間たちが描かれている。デザインは3種類で、767が1種類と737が2機ずつ2種類。機内には特製ヘッドレストカバーや紙コップ、ポストカードを用意し、子ども用のクリアファイルも用意する。
7月1日から2014年3月の運航終了までにハピネスエクスプレスに3回搭乗した乗客が対象。抽選で15組30人に東京ディズニーリゾートのチケットや、東京ディズニーランドホテルのランチブッフェをプレゼントする。キャンペーンの詳細は、6月17日からウェブサイトで案内を始める予定。
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