エアライン, ボーイング, 機体 — 2013年6月7日 21:00 JST

スクート、787にロールス・ロイス製エンジン選定

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 シンガポール航空(SIA)系低コスト航空会社(LCC)のスクート(SCO)は現地時間6月7日、2014年終わりから引き渡しが始まるボーイング787-8型機のエンジンに、英ロールス・ロイス製トレント1000を選定したと発表した。

787に搭載されたロールス・ロイスのトレント1000=11年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 SCOの787は20機で、SIAが発注し、SCOが運航。エンジンの契約には、オーバーホールを含む長期サポートサービス「トータルケア」も含まれる。

 現在SCOは777-200(402席)で運航しており、787に順次置き換える計画。

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