シンガポール航空(SIA)系低コスト航空会社(LCC)のスクート(SCO)は現地時間6月7日、2014年終わりから引き渡しが始まるボーイング787-8型機のエンジンに、英ロールス・ロイス製トレント1000を選定したと発表した。
SCOの787は20機で、SIAが発注し、SCOが運航。エンジンの契約には、オーバーホールを含む長期サポートサービス「トータルケア」も含まれる。
現在SCOは777-200(402席)で運航しており、787に順次置き換える計画。
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