エアライン — 2020年9月17日 19:50 JST

ソラシド、10月は4割減便　9路線980便

　ソラシドエア（SNJ/6J）は9月17日、10月の運航計画を発表した。新型コロナウイルスの影響による需要減少に合わせ、計画の40％にあたる9路線980便を対象に減便する。

10月は40％が減便対象となるソラシドエア＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　1日8往復の羽田－宮崎線は3往復に減便し、2日と30日のみ4往復運航する。同5往復の羽田－熊本線は3往復に減便し、24日のみ4往復運航となる。同5往復の羽田－鹿児島線は2往復に減便し、24日のみ3往復運航する。

　1日4往復の羽田－長崎線は2往復に減便。同4往復の羽田－大分線は3往復に減便となる。

　1日3往復の神戸－那覇線、7日を除き2往復に減便。7日は減便せず、3往復運航する。同2往復の中部－那覇線は、23日と26日の2日間を除き2往復に減便する。2日間は減便せず、2往復運航する。同2往復の中部－宮崎線は1往復に減便。同1往復の福岡－那覇線は運休する。

　通常運航は4路線。1日2往復の中部－鹿児島線と鹿児島－那覇線、同1往復の宮崎－那覇線と那覇－石垣線は、いずれも減便しない。