JALとベネッセ、子どもの夏休みを共同サポート　整備工場見学など開催

　日本航空（JAL、9201）とベネッセコーポレーションは5月28日、昨年度に引き続き小学生対象の「そらとぶ自由研究」など、夏の思い出作りや子どもの知的好奇心を応援する取り組みを共同で行うと発表した。

767を撮影するJALの女性社員＝12年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　「そらとぶ自由研究」では、7月13日から8月31日までの期間中、沖縄便の機内で自由研究に役立つ冊子「コラショ沖縄自由研究手帳」を配布。また、7月26日から1泊2日の日程で、JALの機体整備工場や新千歳空港の見学などを行うツアー「ベネッセ×JAL 北海道 そらとぶ自由研究2013＜夏休み体験学校＞2日間」も開催する。

　今年度は新たに、幼児を対象としたオリジナルの情報冊子「子どもと楽しむ海外旅行のススメ」をハワイ便とグアム便の機内で配布。簡単な英会話のフレーズやハワイの名所や食べ物などを紹介し、子どもが楽しみながら機内で過ごしたり、異文化に興味を持てるようにする。

　いずれもJALの持つ旅先の情報と、ベネッセの子ども向け教材制作のノウハウを活かして制作するという。

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