国土交通省航空局(JCAB)は、日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)、2019年10月26日に全便の運航を終了したバニラエア(VNL/JW)を含むLCC 5社など、特定本邦航空運送事業者12社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2019年度分を7月31日に公表した。定時運航率は、スカイマーク(SKY/BC)が3年連続で1位となった。通年の欠航率が最も低かったのもスカイマークだった。
12社全体の定時運航率は前年度と比べ0.49ポイント低下の88.91%、遅延率は0.49ポイント悪化し11.09%、欠航率は0.60ポイント改善し1.21%だった。遅延の原因は「機材繰り」、欠航は「天候」が目立った。
—記事の概要—
・定時運航率
・遅延率
・欠航率
・航空会社ごとの定時運航率と遅延率、欠航率
・旅客数上位5路線
・利用率上位5路線
・利用率下位5路線
定時運航率
定時運航率は、スカイマークが
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