「幸せの再来」などの花言葉を持つスズランの鉢植えや押し花で作ったしおりを、全日本空輸(ANA)の客室乗務員47人が6月3日に全国47カ所の日本赤十字病院などを訪問し、入院患者へ届ける。
1956年に日本赤十字社の名誉副総裁だった高松宮さまが、入院患者を励ますためにスズランを贈ることをANAに提案されたことに始まったANAの社会貢献活動。今年で58回目を迎える。
北海道千歳市で栽培されたスズランを客室乗務員らが乗務の合間に押し花にし、約2万枚のしおりを手作りで仕上げた。
今年のしおり作りには、4月からANAのPR活動に参加している女性アイドルグループ「AKB48」のメンバーも参加。5月27日からは、特設サイトにしおり作りの様子を掲載するという。
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