エアバス・ヘリコプターズは6月24日、警察庁からヘリコプター5機を受注したと発表した。いずれも機材更新用で、大型双発ヘリコプター「H225 スーパーピューマ」を1機、小型双発ヘリ「H135」を4機受注した。
日本国内の警察関係では、H135を12機、中型双発ヘリのH155を4機とAS365を6機の計22機を運航中。今後大型双発ヘリコプター「H215」を1機、H225を2機導入予定で、今回の5機の発注を合わせるとエアバスヘリの機体は合計30機になる。
警備警戒や人員・物資輸送、災害派遣、広域応援などで活躍している。
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