エアアジア・ジャパン(WAJ/DJ)は6月22日、全3路線の運休を7月31日まで延長した。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響によるもの。全便運休は4月から続いており、4カ月目に突入する。
同社は中部空港を拠点とし、札幌線と仙台線、台北(桃園)線の計3路線を運航。通常は札幌線を1日3往復、仙台線と台北線を1日1往復ずつ運航している。中部-台北線は3月20日から、札幌線と仙台線は4月9日から全便運休が続いている。
4月25日に開設予定だった中部-福岡線は就航を延期しており、開設時期は決定していない(関連記事)。
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【お知らせ】
サブタイトルと本文1段落目後段をYahoo!ニュース配信記事と揃えました。(20年6月22日 20:21 JST)