エアライン — 2020年6月9日 14:06 JST

春秋航空日本、繁忙期は毎日運航に 国内3路線、国際線は日曜のみ

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 春秋航空日本(SJO/IJ)は6月9日、国内線と国際線の追加減便を発表した。対象期間は7月1日から8月31日までで、従来は日曜のみの運航だった国内3路線は、7月中旬からは金曜と土曜発も設定。繁忙期以外の週末は1日1往復のみ運航し、繁忙期は平日も含め毎日運航する。6路線ある国際線は成田-ハルビン線のみの運航で、日曜のみの週1往復を継続する。

繁忙期の国内線を毎日運航する春秋航空日本=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 1日2往復の成田-広島線は、繁忙期以外の週末は1日1往復のみ運航。成田発広島行きIJ623便と広島発成田行きIJ624便は、日曜と7月17日以降の金曜に運航し、成田発広島行きIJ621便と広島発成田行きIJ622便は、7月18日以降の土曜発を設定する。

 1日最大3往復の成田-札幌線は、繁忙期以外の週末は1日1往復のみ運航。成田発札幌行きIJ833便と札幌発成田行きIJ834便は、日曜と7月17日以降の金曜に運航し、成田発札幌行きIJ831便と札幌発成田行きIJ832便は、7月18日以降の土曜発を設定する。

 1日1往復の成田-佐賀線は、成田発佐賀行きIJ701便と佐賀行き成田行きIJ702便を運航。日曜のほか、7月17日以降の金曜と土曜発も設定する。

 国内3路線はこのほか、7月22日から26日までと、8月8日から24日までの期間内は毎日運航。期間内の広島線と札幌線は1日2往復、佐賀線は1日1往復となる。

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