中部空港、スカイデッキ6月再開　マスク着用、1つの手すり1組

　中部空港（セントレア）を運営する中部国際空港会社は5月27日、第1ターミナル4階の展望デッキ「スカイデッキ」への入場を6月1日から再開すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大により、4月20日から閉鎖していた。

6月から入場を再開するセントレアのスカイデッキ＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　再開後は、来場者にマスク着用とソーシャル・ディスタンシング（社会的距離の保持）への協力を求めており、隣の人との距離を2メートル空け、最低でも1メートル確保する。また、スカイデッキ出入口に設置している消毒液やトイレなどで手洗いや消毒を要請している。

　スカイデッキの手すりは約2メートル間隔で、1つの手すりに1組の来場者を目安にするという。来場者同士が間隔を十分に空けない場合、閉鎖や入場制限を検討する。

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中部国際空港 セントレア

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