エアライン — 2020年5月25日 13:45 JST

ソラシド、羽田5路線1日1往復に 6月も減便継続

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 ソラシドエア(SNJ/6J)は5月25日、全13路線のうち11路線を対象に減便する6月分の運航計画を発表した。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響によるもので、羽田発着の九州5路線はいずれも1日1往復ずつに減便する。通常運航するのは、1日1往復ずつの宮崎-那覇線と那覇-石垣線の2路線のみ。

11路線の減便を延長するソラシドエア=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 九州5路線は1日8往復の宮崎線と、5往復ずつの鹿児島線と熊本線、4往復ずつの長崎線と大分線が対象で、いずれも1往復ずつの運航となる。5月に引き続き期間中の減便で、5月は1日2往復だった宮崎と鹿児島の2路線は、6月は1往復にさらに減便となる。

 1日2往復ずつ運航する中部発着の那覇と鹿児島、宮崎の3路線は、いずれも1日1往復の運航となる。1日3往復の神戸-那覇線と1日2往復の鹿児島-那覇線も、1日1往復に減便する。

 1日1往復の福岡-那覇線は、運休を6月30日まで延長する。6月は1日から30日までの期間中で、70%にあたる1680便が減便・運休対象となる。

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