ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は、国内線23路線のうち18路線で運休を5月6日以降も継続し、残る5路線は減便して運航する。期間は31日まで。今回の運休で、5月は計画の64%が運休や減便になる。
運休する18路線のうち、成田発着の高松、松山、大分、熊本、宮崎、鹿児島、下地島の各線、関西発着の新千歳、熊本、下地島の各線、中部発着の新千歳、福岡、鹿児島、那覇の各線の計14路線は6日までの運休を発表済みで、20日まで延長。成田-庄内、高知、長崎の各線、関西-福岡線の計4路線は20日までの運休を発表済みで、31日まで延長した。
7日から20日まで運航するのは、成田発着が札幌(新千歳)、関西、福岡、那覇の4路線、関西発着が那覇線の計5路線。いずれも減便して運航する。
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ジェットスター・ジャパン
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